ユイの暮らし

-「省エネ」で生きたい-




「仕事のために生きない」というスタンス

こんにちは。ユイです。

 

毎日のお仕事、お疲れさまです。

お仕事の疲れ、ちゃんと取れてますか?

少しでも疲れを溜めないためにも、しっかり軸を持って取り組みたいもの。

 

ちなみにわたしのスタンスは、「仕事のために生きない」です。

今回は、こう考えるようになったきっかけやモヤモヤとの付き合い方をお話しできればと思います。

 

 

 

きっかけ

きっかけは、前職の社内研修でとあるメンタルコーチと出会ったこと。

 

  • 思考は生まれつきではなく、鍛えられる
  • 適切なマインドセットで目標を叶える

という軸でコーチングされている先生です。

 

 

その先生の研修で特に印象に残ったのが、

  • 1日で、1年で、一生でどのくらいの時間を自分に使えているか?
  • どんなに仕事の時間が長くても、大事なのは「仕事以外の時間」
  • 決して余暇が仕事に侵されてはいけない
  • 余暇が輝けば仕事もおのずと充実する

というお話でした。

 

当時のわたしは、慣れない仕事に身も心も支配されていました。

平日の夜も休日も、仕事のことばかり考えていました。

今日もうまく話せなかった、とか

あの仕事はどうすれはうまくいくんだろう、とか・・

でも、そうやってボロボロになっている時に限ってうまくいかないんですよね。

 

最終的に、その研修から1年足らずで退職したのですが

振り返ると、根本的に当時の業務がわたしには合っておらず、気持ちが仕事に支配される状態から抜け出すには「退職」しかなかったのだと思います。

 

 

当時の仕事用ノート

大きめのキャンパスノートにボールペンでいっぱい書き込んだものです。

 

仕事は「ただの手段」

 

こうした経験を踏まえ

わたしは「仕事のために」生きている状態を脱して、「ただの手段」なのだと割り切るようにしました。

 

①お金を稼ぐ手段

 これは、よく聞くフレーズですよね。

 

 わたしの場合は、給与に見合った仕事をするように心がけています。

給与に見合った仕事はする、でも給与以上にやりすぎない というスタンスです。

 

以前のわたしは、成長したい・認められたいあまり

これを忘れてがむしゃらやりすぎていたように思います。

 

②自分を成長させる手段

 次に、仕事内容に興味を持てるかどうか。

 興味を持って取り組めるならば、自然と学ぶ意欲も高まって自己成長にもつながるはずです。

 

前職では、業務内容が合わない = 興味を持てない というメンタル面でも悪循環に陥っていました。

 

③時間を活かす手段

 転職している時期、専業主婦期間を過ごしたこともあります。

 ですが、わたし個人には合いませんでした。

 

 社会との繋がりや、自分自身が何らかの成果を生み出している実感を得られるのは仕事をしているからなのだと思います。

 

 

仕事のストレス、解消できてる?

 

もし、今「仕事のために生きてしまっている」と感じた方。

仕事のストレスはちゃんと解消できていますか?

 

  • 平日の夜や休日も、仕事のことで頭がいっぱいになってないか?
  • 仕事の「どこが」ストレスの元なのか?
  • わかってくれる「誰か」に聞いてもらえているか?

特にこれらを、ご自分の心に問いかけてほしいです。

 

 

現職は、好きで興味のある業務に就けています。

そして上記の3本軸のスタンスに落ち着いたことで、メンタル面でも安定して過ごせています。

(人間関係は複雑ですが、それよりも仕事内容のほうが重要なのでさほどストレスには感じていません。)

ちょっとした愚痴は夫が聞いてくれて助かっています。

 

 

 

今の仕事に向かう気持ちに違和感のある方にとって、

この記事が少しでも見直すきっかけになれば嬉しいです。