こんにちは。ユイです。
暮らしの中での不安要素を少しでも減らして、穏やかに生きたいわたし。
その中でも、《お金》って切っても切れない存在ですよね。
物価高や増税・・昨今は特に不安が増しますよね。
そこで、FP2級・簿記2級を持つわたしが今実際に行っている
【お金との向き合い方】を3つ紹介します。
家計簿をつける
家計簿をつけることで、
- 今月の支出が多い原因探し
- このままの家計が続くとこうなる、の予測
などに役立ちます。
▼ユイ家が実際につけている家計簿はコチラ
※実際の数字など、一部の内容は伏せています。
ファイルを夫にも共有して二人で随時更新しています。
家計簿の具体的な活用方法は、また記事を書きますね。
この家計簿を使うにあたって大切にしているポイントがコレ!
①レシートは必ずもらう
支払いをしたらレシートは必ず受け取ります。
「レシートいりますか?」って聞かれたら「はい」以外ないのです。
これをもとに家計簿をつけるので、なくてはならない存在です。
②現金よりキャッシュレス
万が一レシートをもらえなくても、
キャッシュレス決済なら記録が残るので振り返るときに助かります。
そういう目的もあって、わが家は支払いの7割はキャッシュレス決済です。
最近は、個人クリニックなどでもコード決済の導入が増えていて嬉しいです。
③家計簿を「つけっぱなし」にしない
コレが一番大切なポイント!
表に数字を埋めて満足していたら、家計簿をつける意味がないのです。
- 先月より食費が多い → 外食の回数が増えたから
- 先月より電気代が下がった → エアコンを使わなくなったから
など、定期的に変動した理由を振り返ってムダがあれば改善します。
そもそも「なんのために家計簿をつけるのか?」を忘れないことが大切です。
税金はなんとなく納めない
次に大切にしているのは「税金」への理解です。
わたしは仕事が税務関係なので身近な内容ですが・・・
ほどんどの人にとっては、ハードルの高いことかもしれませんね。
でも、税金の制度って
《わからないままなら敵、わかっちゃえば味方になる》
ものだとわたしは思います。
- なんとなく引かれてる 所得税 ってなに?なんだか高くない?
- 会社でやってくれる 年末調整 とりあえず用紙を提出してるけど・・
などの疑問が出たら
ほったらかしにしないで、ちょっと調べてみることで「納める税金を少しでも抑える」ことに繋がるんですよ。
税金ひとつでも、なんとなくではなく理解して納めるだけで不安が軽くなります。
キャッシュフローをシミュレーションする
今、記事を読んでくれているあなた
10年後、どんな暮らしをしていたいですか?
20年後、どんな人生を歩んでいたいですか?
思い描いている人生プランによって、必要なお金は変わってきます。
- 独身?結婚?
- 子どもはほしい?何人?
- いつまで今の仕事をしたい?
- 車を持つ?ローンを組む?
など、お金に関わるポイントはたくさんあります。
ぼんやりとでもいいので、そのプランをもとに収支のシミュレーションをしましょう。
《この先このくらいお金が必要》という額が明確になり、安心に繋がります。
ちなみにわたしは、FP協会が配布しているシミュレーションシートをわが家流にアレンジして活用しています!
家計簿同様、定期的に振り返って暮らしに活かしてくださいね。
ちなみにわたしは、50歳くらいから正社員→パートに転職したい・・
以上が、お金の不安と向き合うためにわたしが大切にしているポイントです。
一つひとつは少し難しそうかもしれないけれど、一度始めると習慣になってきて面白いですよ。
「今の収入で大丈夫かな?」という漠然とした不安が軽くなって、私自身も家計に対して落ち着いて考えられるようになった気がします。
気になることがあったら、ぜひコメントくださいね。